現代が求める納骨堂

東京都ではさらなる建設の増加に対して規制がかけられているほど。それほどまでに“納骨堂”が求められているのにはどのような理由があるのでしょう。
納骨堂のメリットを考えてると見えてくるかもしれません。

・お墓を建てる土地がない。
(人口や経済が集中する東京都には、現在ある墓地の敷地を拡大できるような土地がありません。お墓をこれ以上建てられません。しかし納骨堂なら土地は小さくて済みます。)
・費用が比較的安い。
(お墓を立てる際には墓石費用や土地代、永代使用権などが必要になり、お墓を立てる当人、もしくはその家族の金銭的負担がかなり大きいですが、納骨堂の場合にはそれが軽減されます。)
・利便性がよい。
(納骨堂は駅から近いなどアクセスのよい便利な場所に建てられることが多いので、遺族がお参りに来る時にも負担がありません。また、故郷や親族の墓が遠い、他府県にあるなどの場合には、さらにお参りが大変になってしまいますが、納骨堂ならその負担も軽減してくれるでしょう。)
・文化、慣習の変化
(外から他の文化が流入して来る機会が多かったり、文化を発信する立場の東京は、文化等の変化に対しても柔軟に受け入れやすい傾向にあると思います。それは葬儀や、お墓に対する考え方についても同様で、これまでの慣習にとらわれないと言うか、お墓やさらには宗教など、重要視しない傾向が影響しているのではないではないでしょうか。)
・永代供養をしてもらえる。
(先祖の墓にはいることができない場合や、お墓の世話や管理をしてくれる跡継ぎがいない場合にもありがたいのが、後継の有無に関わらず、永代供養をしてもらえます。)